ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング

ダブルウィッシュボーン式コイルスプリングとは自動車におけるタイヤをアームで支える装置で、左右の車軸を別々に独立して上下させることが特徴で道路の凸凹をを吸収し、乗り心地と操縦性で安定感が保たれます。

 
アームを横方向に2段に配置された車輪を支持する構造で、取り付けられたアームをウィッシュボーンと言い2段になっていることからダブルウィッシュボーンと言われ、1930年にアメリカで製造されていた高級車両にすでに取り付けられていていました。

 
後に1980年以降ドイツの高級乗用車にマルチリンク式のサスペンションが開発され、これは独立した数本のアームが車軸を支えより衝撃を吸収し、キャビンを一定の位置に保ちアームの上下の動きでショックを吸収することが可能で、数本存在するアームの長さがそれぞれ違いがあり、関節をもつ蟹の足のようなアームでマルチでフレキシブルな動きをすることでタイヤを路面にしっかり吸着させるので高速安定性が非常に優れています。

 
このマルチリンク式サスペンションも基本的にはダブルウィッシュボーン式サスペンションに分類されるサスペンションの形式の一つです。
ダブルウィッシュボーンは前輪のサスに採用されていることが多く、リンクと分離されたことでマルチリンク式との分類がされました。

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