サスペンション・ブレーキ・駆動方式とは

サスペンションとは自動車の懸架装置のことです。路面からの凹凸を和らげ、乗り心地や操縦安定性を良くする緩衝装置のことです。大きく分けて2つの方式があります。

 
1つ目が独立懸架方式で、左右それぞれの車輪を別々の懸架装置で動作させます。操作性や乗り心地が良いため、多くの車種で使用されています。
2つ目が固定車軸方式で、左右の車輪を車軸で連結させます。構造がシンプルなために耐久性に優れており、悪路走破性が良いことが特徴です。
ブレーキとは自動車の制御装置のことで、大きく分けて2つの種類があります。

 
まず1つ目が走行中に使用するフットブレーキで、更にディスクとドラムという2種類のブレーキからなります。

 

もう1つが駐車時に使用するパーキングブレーキです。

 

駆動方式とは、エンジン動力のタイヤへの伝導方式のことです。自動車の場合、大きく分けて5つの種類があります。

 

1つ目がフロントエンジン・フロントドライブ(FF)です。エンジンが前にあり、前輪が動きます。車内スペースが広くとれますが、前方に重心が偏りやや安定性に欠けます。
2つ目がフロントタイヤ・リアドライブ(FR)です。エンジンが前にあり、後輪が動きます。馬力が高いのが魅力ですが、車体価格がやや高くなります。
3つ目が4輪駆動(4WR)で、悪路に強いのが特徴です。一方やや燃費が悪くなります。
4つ目がミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)、5つ目がリアエンジン・リアドライブ(RR)です。共にエンジンが後方にあり、後輪が駆動します。高い馬力を持ちますが、反面、車内スペースが狭くなります。

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